今回、渡辺眞子さんが書かれた「しっぽの気持ち」(毎日新聞)。
私が日ごろ感じていたことが全部書いてありました。
ブログで書きたいなあと思いつつなかなか書けなかったことです。
「しっぽの気持ち」
どこかで読みました。
「犬猫嫌いをつくっているのは犬猫の飼い主です」
本当にそうだなあって思いました。
だから、仲間にはそうなって欲しくないと思い、気が付いたことを時々話すのだけど、私にとってはこれが結構難しいのです。
例えば「犬をベンチの上に乗せない」というマナー。
当たり前のようだけど意外と平気で乗せている人は多いです。
子供が土足で上がるのと同じなのだけどね。
たったこれだけ言うのにそんなに気を遣うの?って思う人いるでしょうが、私にとってはその場の空気を嫌なものにしないように伝えようと思うと結構大変。
本当に気心知れた友人・・・というわけでもなく散歩の時だけの付き合い。
でも、会えば犬同士も仲良しだし、色々な話をしたり情報交換もする。
そういう微妙な関係の仲間なので、相手の行動を非難することにならないように、ある程度その人の性格も鑑みて、言葉を選んで言うのはちょっとエネルギーがいります。
ぱぱっと言えないのは私の性格だと思うけど、 相手が気を悪くしたら結局マナーを守ってくれないかもしれない。
それでは意味がないと思うのです。
私は人のために言っているのではなく、犬のために言っているので、飼い主に理解、納得してもらわなくては意味がないわけで・・・
ホント、人間同士のコミュニケーションは難しいです(+o+)
あまりベタベタされるのが好きではないあーちですが。。。
たまーに、こんな風にくっついてくれる事があります。
あーちにとってはたいした事ではないかもしれないけど、私にとっては至福の時なのです(#^.^#)
こうやって、たまのご褒美のために、飼い主は一生懸命犬の世話をしているのかもしれない・・・
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