2012年1月26日木曜日

幼馴染

小さい頃からの友人て、いくつになっても変わらない関係でいられるということありますよね。
イヌ同士でもそんなことあるみたいです。
イアン・ダンバー博士によれば、「自信をなくした犬が幼馴染と再会することでまた自信を取り戻すこともある」ということです。
私はそれを体感したわけではないので何とも言えませんが、イヌにとっても幼馴染が特別な存在なのは何となく感じることがあります。




あーちが自分より先輩と決めているイヌは、今、近所に2頭だけです。
そのうち1頭がこのしろくん。あーちより2歳年上です。
結構厳しいわんこさんなので、そりが合わない子もいますが、あーちとは仲良しです。
ぴったりくっついて歩いても問題なし。というか、勝手にくっついてます^^
こんな関係が作れるのも、あーちがちゃんと自分が下とわきまえた行動を取るからなのです。
イヌは上位のものが力を振りかざすのではなく、下位のものがどう振る舞うかでグループの和が保たれるのだそうです。
こういうこと出来るあーちなので、明らかに自分より下のイヌがルールをわきまえない行動取るときっちり叱ったりしますよ。
あーち、多頭飼育崩壊状態の所からレスキューされた子なので、生まれた時から教え込まれていたのだと思います。
でも、これは大事なことなので、仔犬から飼った人はなるべく幼いうちから色々なイヌと会わせることで学ばせてあげてほしいですね。
そのその方が、ストレスのない楽しいお散歩ができますよ♪


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