てっきり、昨日のあーちの反応見て、近づくのは諦めただろうなあと思っていたのですが、そんな予想はとんと外れてしまいまして、おじさん今日もニコニコ「おはよう~」って(^_^;)
あーち、またしても緊張。
でも、昨日の緊張とは明らかに違ってるんですよね。
おじさんも今日はしゃがんでくれて、あーちもちょっと距離をとっておすわりできました。
『あーち、上出来だよ~(ToT)』と嬉し泣きしていたら、もう一人別のおじさんがニコニコしながらこちらへやって来て、『え~ダブルですか~(>_<)』と困り泣きの私。
でも、私の優し~い 声掛けにあーちはよく応えてくれまして、おすわりしたまま私からごほうびもらいつつ、無事にさようならが出来ました。
吠えない経験がとても大事なので、愛想よくできなくてもこれで十分OKです。
「えっへん。僕だってだてに年取ってないからね。」 |
それなりに経験はしてるんだよね^^;
そういえば、犬や猫って、つい、いつまでもお子ちゃまって気がしちゃいませんか?
思わず、赤ちゃん言葉で話かけちゃったり^m^
えっ?それはさすがにしませんか?私だけ??? (~_~;)
この後、あーちにお任せの散歩にしていたら、隣の公園に続く小道を行きたがるので、取りあえずそちらへ。
せっかく公園に着いたのに、なぜかすぐにUターンしてしまったので、今日は暑いという事もあり(私が大変^^;)引き返すことに。
と、その時あーちが何かを気にしていて、猫かな?と思ったら、車の影からこの子が…
かなりの高齢ですよね。
目は白内障なのか真っ白で、多分何も見えないと思います。
左右にふらふらしながら時々車に頭ぶつけていたので。
でも、匂いはわかるのか鼻をフンフンしていました。
たぶん、あーちの匂いに気が付いて立ち上がったのでしょうね。
あーちの反応は、座ってじっと見てるだけ。
他の犬と違う動きが気になったのだと思います。
なので、この子に何かあるといけないのでそばに行くのはやめて、声だけかけて帰って来ました。
犬小屋があったので外飼いでしょうか。
今は外飼いの犬ってあまり見かけなくなりましたよね。
でも、帰りがけに公園の近くでもう1頭お外の子を見かけました。
この子は、ちょうど飼い主さんが車(高そうな車)の手入れをしに外に出てきたので一生懸命しっぽ振っていたけど、 一言も声を掛けてもらえず…
繋がれたままの犬は何も文句も言わずそこにいて、飼い主によっては犬はそういうもんだと思っているのかもしれないけど、犬だって寝ているばかりじゃなくて、ちょっとうろうろしてみたり、何か見つけて遊んでみたり、時間によって場所変えて昼寝してみたり、そういう生活したいはずです。
もちろん、放し飼いするわけにはいかないけど、人を感じられる場所においてあげたり、 外に出たら声をかけたりしてあげてほしいな。
「少しでいいから、想像力を働かせてくれると嬉しいんだけどね。人間なら出来るでしょ。」 |
そうだね。
「想像力」これは人間だけができることだもんね。
ママも肝に銘じておきますね。